こんにちは。
小宮山龍一です。
今日は楽しさと自己満足、そして成功への道においての自己管理の重要性について考察します。あなたが仕事や人生で次のステップを踏み出す上でのヒントになればと思います。
多忙かつ刺激的な日々とそのエネルギー
最近の私は、多忙で刺激的な日々を過ごしています。
現在進行形で実施中の東京美学倶楽部東京第三支部の講座の作成、10月から始まる新講座『メタ東洋哲学マスタリー』の準備、さらには急遽思いついた新たなプレゼント企画の制作など、極めて多様な仕事に取り組んでいます。
このような環境は、新しいプロジェクトに積極的に取り組むためのエネルギーをもたらしてくれています。楽しいと感じること自体が一つのエネルギー源であり、それによって新しいアイディアやプロジェクトに手を出せるのは、非常に幸せな状況です。
楽しみながら仕事をしていると、その熱意が自然とエネルギーとなり、創造力や生産性を一層高めてくれるのです。
自己満足の落とし穴と自己との闘い
しかし、このような楽しい状況にも、落とし穴が存在します。それが「自己満足」による油断です。楽しいと感じる一方で、その楽しさに酔いしれて怠けてしまう自分がいるのも事実です。
このようなとき、ドイツの哲学者フリードリッヒ・ニーチェの言葉が思い浮かびます。
「あなたが出会う最悪の敵は、いつもあなた自身であるだろう」
この言葉は、外部の困難や障害よりも、自分自身の心の持ちようや態度が最も大きな影響を与えると教えてくれます。つまり、成功への道は自分で作るものであり、その道を阻む最大の障害もまた自分自身であると。
目標達成と自己管理:真の成長への道
楽しいと感じることが仕事である場合、その楽しさは確かに仕事を遂行する力になります。ただし、その楽しさに溺れてしまい、目の前の小さな成功や達成感に安心してしまうと、大きな目標に対する集中力を失い、最終的には遠ざかってしまう可能性があります。
これを防ぐためには、どれだけ忙しく、楽しく、充実していても、日々の業務やプロジェクトに対する熱意を持ち続け、自己管理を怠らないことが不可欠です。計画をしっかりと立て、それを一歩一歩着実に実行していく自己管理の力が、一見単調かつ退屈に見えるかもしれませんが、真の成長と成功には欠かせません。
今進行中の講座や新プロジェクト、10月からの新講座も、楽しさを大切にしつつ、地道な努力で前進していきたいと思います。