哲学と「急がば回れ」の学び

こんにちは、小宮山龍一です。

何か新しいことを学ぶとき、あなたはどのように感じますか?

期待に胸を膨らませる一方で、多くの情報や知識の中で迷子になる不安もあるかもしれません。私もそんな感じで、哲学の世界に足を踏み入れた当初は完全に迷子でした。

しかし、その迷いの中で今たどり着いたことと、講座のお知らせを1つ、今日は共有したいと思います

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混沌の中から見えてきた景色

私が哲学の道を歩み始めてから約1年が経過しました。この、短いようで長かった1年間を振り返ってみると、特に一つの言葉が心に残ります。

それは「急がば回れ」という言葉です。

哲学の探求はこの言葉のように、初めは遠回りに感じるけれども、それぞれの疑問や考察が実は真の本質へと繋がる一歩だと感じています。

学び始めた当初、私は混沌とした情報の中で戸惑っていました。さまざまな哲学者の言葉や考え方に触れる中で、時折混乱していたことも事実です。

しかし1年という時間を通して、その混沌から一つの明確な景色が見えてきました。

情報の過多と「真の情報の断捨離」の重要性

この1年の学びを通じて強く感じたのは、現代社会における「情報の過多」です。

毎日、SNSやニュース、各種メディアからあらゆる情報が私たちに降り注いできますが、その中で本当に価値のある情報とは何か、そしてどの情報を取り入れるべきか、これが現代人の大きな課題となっています。

「情報の過多」などということは、何も目新しいものはなく、何を今さらと思われる方もいると思いますが、もっと根本的なことなのです。

世界の知の大枠を捉えることで、自分が今取り組んでいることやこれからの取り組みが、真に必要かどうかを洞察できるようになる。

それが真の「情報の断捨離」ではないかと思います。

新しい講座「学び方のデコード」の募集開始!

「情報の過多」はもはや新しい問題ではありませんが、ここで重要なのはその情報をどう取捨選択するかです。世界の知識を大枠で掴むことで、自身の行動や学びが本当に必要なものかを見極める能力を身につけることができます。

そんな深い「情報の断捨離」のスキルを学べる新しい講座「学び方のデコード」の募集を開始しました。短期の学びではなく、長期的な視点で真の価値を見つけ出す手助けをするこの講座を通じて、皆さんの成長をサポートしたいと思っています。

詳細は案内ページをご覧ください。

一時の学びではなく、永遠の学びを。
それが今回の真髄です。

この講座を通じて、情報の中で真の価値を見つけ出す手助けができればと思っています。

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